八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

いわきの伝説 安寿と厨子王

2012年07月04日 11時52分08秒 | Weblog
走行をしている道路に、史跡の案内板がある。「山椒太夫」の安寿と厨子王のことが、金山町に、案内されている。「山椒太夫」の物語のはじまりとおわりが、当地のいわきに伝えられているという。「山椒太夫」は、親の仇を討つ話で、物語りを覚えてはいない。画像は、鴨志田義康著、絵は鈴木菜穂子だ。地名やお地蔵さまがあるところには、伝説があるのだろう。昔し話を思い出し、ちょっと寄り道をしたいものだ。

コメント (1)
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