八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

夏目漱石の原稿の「漱」

2012年08月22日 17時37分47秒 | Weblog
大分前の、「吾輩は猫である」の「カラ-さし絵、写真がふんだん」と云う本の表紙の装丁に、原稿の写真が印刷をしてある。そこにも「漱石」の署名がある。「漱」が、わざと部首を違わせたのか、代筆をさせたのか。「なんでだろう」って思う。漱石の研究者は、興味深いのだろう。漱石の本を、数冊、積ん読している。小生、日々せかせかと、しているので、一冊でもじっくり読んで「ああぁ-、面白かった」と、ゆとってみたいと思っている。
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