八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

汽車

2012年12月06日 20時20分41秒 | Weblog
「今は山中 今は浜 今は鉄橋わたるとこ 思う間もなくトンネルの 闇を通って 広野原」。ここに歌われている「広野」は、福島原発から、30キロ圏内だ。仕事で車を使う前は、鉄道を使っていた。55年前になるのか。蒸気機関車が、もくもくと、煙をあげながら走るのを、思いです。上野駅と、今のいわき駅との、全線開通したのか、117年まえの、明治28年という。磐越東線の開通は、96年前の、大正6年という。鉄道が敷設で、石炭の輸送と、林業が盛んになったいう。隔世の感じがする。画像は、鉄道の開通100年の記念のはがき。たまたま、古本に、挟まっていた。
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