八十路徒然なるままに

春暮れてのち夏になり、夏果てて秋の来るにはあらず、春はやがて夏の気をもよほしーーー。徒然草より

岩城平城の見晴し。

2014年07月02日 19時54分00秒 | Weblog
磐城平城のことは、存在していたと記憶している。ネットで検索すると、平城の跡を訪ねて、紹介をしている。「旧城跡」の地名をたどっていくと、それらしきのものが見当たらない、とか、城壁の石垣だなぁ、とかだ。ネットでみるある一文を借用すると、「これほど見事に破壊されている近世城郭も珍しい。ここは極端である。地元の住民に、恨みを買うような、悪政でもしたのだろうか」、と、読んだ。戦いに敗れ、「自ら城を焼き払って逃走した」と、ある。古図面には、「米倉」の建物もあった。画像の図面は、眼下を一望できる建物もあったようだ。古図面をもらって、にわかに歴史に、興味を持った。

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