褒状を膝に置いて、ゆっくりと読んでいた。最後まで読んで、顔をあげて、にこぉっと笑っていた。褒状を読んで、理解をしたのだろう。「おかげさまで」は、世話をしていただいている、医療の方々、介護の方々の、おかげさまです。ありがとうございました。
先月、内閣総理大臣の、褒状を、頂戴をした。その、記念に、24ページの冊子を作った。右が表紙。空襲が激しくなる前、国技館が、近くだったので、相撲取りを見に行ったとか。居住していた数年間の、古き良き昭和の時代だったようだ。左の写真は、昭和18年11月というので、戦争がはげしくなり、住んでいた所も、東京の空襲も激しくなり、爆撃の火災で、焼の原になったとか。住めなくなり、疎開したと。戦中、戦後は、食べ物が、手に入らない。それでも、タケノコ生活で、子どもの成長を、楽しみにしていた時代だったのだろう。この写真から、70数年過ぎた今年、百歳になった。