八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

さるすべり

2016年08月14日 20時35分35秒 | Weblog
お寺の庭にある、さるすべり。季節は巡ってきている。花を見上げると、空は済んだ色だ。「年々歳々花相似たり、歳々年々、人同じからず」とか、在宅介護中のばあちゃんは、103才に向かっている。小生も歳なりの、老化も進んでいる。若い気分だけは、持ち続けることにしている。
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円形脱毛症

2016年08月14日 20時26分32秒 | Weblog
お墓に行ったときにみている。身代りの、円形脱毛症だなぁと、思っている。お地蔵さまは、いろいろと、苦悩をしているように、思える。苦悩を掛けないよう、日々のことに、注意をしなくてはと、思っている。この円形脱毛症が、いつの日にか、治癒になるかなぁだ。
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家の前での迎え火

2016年08月14日 20時14分14秒 | Weblog
夕暮れまじかになり、玄関前で、迎え火を焚いた。精霊を迎えた。今月の十日に、102才になった生き仏さまがいる。まだまだ、元気だ。ばあちゃんに魔物が取りつき、8年がすきた。魔物が暴れなければ、穏やかにしている。その様は、仏のようにもみえる。苦労をかけているのを、承知している。そんな時は、感謝のありがとうを言う。申し訳なさそうな顔で云っている。はにかみ笑いの顔をみると、仏さまなのかと思う。
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13日迎え火

2016年08月14日 20時00分35秒 | Weblog
月遅れの、お盆になった。お墓の前で、迎え火を焚いた。おがらを焚くというのだが、花に水をさしたり、墓石に水をかけ、拭いたりしている間に、焚き終わってしまった。ひと足早く、おがらの煙にのって、精霊は、帰ったと思う。墓前は、秋風が、流れていた。盆の十三日といえば、暑いさなかなのだが、当地方は、涼風がふいている。
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