八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

今はひと安心

2017年03月05日 15時04分21秒 | Weblog

前掲と同じ、原発事故があった、三月13日の福島民報。今は、毎日6000人くらいの人が、廃炉の作業にあたっているという。ひとまず安心をしている。後々知ったことだが、原発事故が、まったく手が付けられなくなったら、日本は、三分割になったと、読んだ。当時、原発事故の処理に、多くの人々が携わっていたことも知る。最近、震度が大きい地震が、発生している。これ以上大きな地震が、発生しないよう、願ってる。

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間もなく六年

2017年03月05日 14時12分45秒 | Weblog

画像は、原発事故があった当時の、福島民報の記事。なんの変哲もない日常が、自然災害によって一変した。放射線は、はるか遠い外国のこととだっぺぇと、思っていた。市役所からのお知らせを、コピーをして、隣組に配しながら、声をかけてまわっていた。「放射線は、どっからくんのぉ」と、聞かれても、「空から降ってくんだっぺぇ」なんて、答えていた。市役所からは、なんの指示がないのは、留まっても大丈夫だったのだ。それが、疑心暗鬼の状態になり、避難をした。車の燃料は、片道分なので、渋滞で、停車した時は、エンジンを切り、冷えると、エンジンをかけて、暖房をする。これの繰り返しだった。日本各地にある原発が、事故が無いことを願う。

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