八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

立夏になる

2017年04月30日 20時52分59秒 | Weblog

今年の春は、当地方は、風が吹きあれて、肌寒かった日が多いと思う。画像は、昨年の今頃、カシャッとしたもの。今年の花は未だのようだ。鉢植えだったが、花が終わってから、地植えにした。連休、連休と、テレビは報じている。いろいろの花の見ごろも、報じている。東北地方の北の方では、さくらが満開になり、賑わいを報じている。季節区分の、七十二候では、蛙が鳴き出すころとか、みみずがはいだすころ、とかになる。早いもので、今年も、三分の一が、終わった。季節の巡りの早さを感じている。別の話だが、日本中、世界中、なんか騒がしい。身の周りも、知り合いも、なんか晴れ晴れしいこともない。前述の廃業もあるなぁ。気落ちしないで、前を向いて、八十路を、とぼとぼ行く。

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廃業した。

2017年04月30日 20時29分58秒 | Weblog

画像は、5年前に、社屋を解体した時の、神事の供えもの。長年の営業をした場所だったので、神棚の撤去もあり、気持ちの整理をした。ちょうど得意先のひとりが、来客していたので、神事に立ち会っていただいた。神主のお祓いのあと、柱に、のこぎりで、筋をつけ、出入り口も、古い井戸があった記憶をしていたので、その場所も、お祓いをした。取扱い商品の縮小をして、別の場所で、営業をしていた。その場所も、今日で終了とした。昨日、商品の問い合わせがあったので、完全に廃業と伝えると、それでは、もう会えなくなるので、今から顔を見にくるという。小一時間、車をとばして来た。お互いに、ありがとうと述べ、元気にしてなぁと。「へぼゴルフ記」とか、「やそじおりおりに」とか、小冊子を送っていたので、以後なにか作ったら送ってくれ、待っているからで、別れた。今、諸々のことに感謝をしている。

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