画像は、大雨の浸水被害があった、10月13日の朝。好間川の北目町から対岸の、好間町今新田を撮影した。多くの車が止まっているのは、その先は、夏井川の氾濫があった下平窪から中平窪になる。救助活動が始まっていた。10月25日は、夕刻が迫っていた午後6時10分に、夏井川と好間川の水位の上昇による、緊急避難指示が、エリアメールに入ってきた。その日は、午前9時には、高齢者の避難準備と避難開始が、発令された。午後2時には、避難勧告[警戒レベル4]を、受信をした。午後3時からは、市内各所を流れる河川の全流域の住民へ、警戒レベル4が、発令された。深夜になって、消防署からの、サイレンが、豪雨、暴風の激しい音に、打ち消されながら、聞こえてきた。二階への避難のために、身の回りの物をまとめておいたものを、二階にあげた。そんな中、また、サイレンが、鳴り響いてきた。いよいよ、浸水になるのかと、覚悟をした。ちょっと外へ出て、国道を往来する車の様子をみたり、消防車のサイレンが行く方向はどっちかなぁと、耳をそばたてて聞いていた。豪雨は少し小降りになって、気象庁の雨雲のレーダーで、、いわき市の辺りから、遠のいたをみたり、水位情報で、夏井川と好間川の、上流の値を書き留めて、確認をしていた。日付けが変わったあたりから、水位の上昇が止まりはじめ、下降気味になったのをみて、ひと安心をした。その時分頃は、夏井川と好間川の決壊や、越水が、発生したのだろう。夏井川は、下流で一か所、越水があった。今回、広大に浸水被害が出たのは、この画像あたりから、上流の7か所で、堤防の決壊と、越水があった。好間川でも、この所が越水、上流で1か所決壊ずあった。前のを誤削除したので、再びかきました。