赤井嶽薬師、常福寺の夏大祭で、柴とまきで、護摩壇を作り、初めは、柴の煙り立ち上り、参詣者の家内安全、無病息災など願った、護摩木を燃え上がらせる。画像の火柱が、炭火になったのを、広げて、その上を素足で歩く、火渡りの行になる。
赤井嶽薬師、常福寺の、夏大祭の最後。参詣者の祈願をこめた添え護摩木を、燃え盛る護摩壇の火に、投入して、燃え上がる。一連の作法のあと、炭み火になった灰を広げ、裸足で歩く「火渡りの行」の後に、功徳授かる儀式。
毎年、九月一日が、夏大祭。柴燈大護摩供[さいとうおおごまく]という。山岳仏教に相応しい、大業荘厳、雄大華麗な、真言最極の秘法による、大祭という。画像は、法螺貝を吹きながら、勇壮な山伏僧の、祭りの開始の行進です。
遅い梅雨明けのあと、暑い日が続いている。特別の話題もないので、玄関先の展覧会と称して、写真を飾ったのを、掲載をしました。赤井嶽薬師、常福寺の、ミニ四国霊場、八十八ケ所の、石仏像です。写経会は、休会中。長く写経会に、出席している方の一人は。会に出るたびに、一つの石仏に、般若心経を唱え続けているという。なるほど、なるほどと、感心をしている。