画像は、昨年のもの。参詣者の後列だった。風向きによって、撮影場所を移動をした。前列に、でんっと構えていればいいのだが、山伏僧の行進を撮影するので、本堂前で、構えていたので、しょうがない。昨年まで撮った中から、これぞというものを、写真額に入れていた。25枚ほど、あるので、閼伽井嶽薬師、常福寺の境内の入り口の掲示板に、飾ってもらえるかと、持参をした。はたして、掲げて、いただけるけのか、わからない。素人の写真だが、「枯れ木も山の賑わい」となればと、ひそかに、待っている。
画像は、昨年のもの。毎年毎年、盛大。参詣者も大勢になる。撮影する場所も、限られてる。柴燈に点火すると、煙が立ち上る。風向きによって、煙が横に流れるとダメになってしまう。微風ならば、煙が上へ上へ上っていくので、撮影には助かる。昨年も、テレビ報道の各社が、撮影をしていた。それの前には、体を出さないように、注意をしている。テレビカメラは、参詣者の頭の上に、設置して撮影をしたいた。カメラマンの中には、被写体に、接するような位置に入ってる人もいる。そんなに接近をして、撮影しなくてもいいカメラのようなのだがね。
例年、柴燈大護摩供の、夏大祭が開催されるのだが、今年は、秋迎祭になる。「火渡り」の行が、クライマックスで、山内山伏僧総出の、火渡りの行は、護摩祭壇が燃え上がったあとの、燃え火になったのを、道にして、赤々な燃え火の、その上、行言を唱えて歩く。これは、熱つ熱つだ。その後に、多くの参詣者が幣束を手に、諸願成就を願い、残り火の道を渡る。案内書に、山岳仏教に相応しい大業荘厳、雄大華麗な行事で、真言最極の秘法と、ある。祭りの日、九月一日は、降雨になったことは、一度も無いと、聞いた。祭りが終わると、秋の風情になる。今年は、残暑が厳しいようなので、小型のクーラーボックスに、冷たい飲料を、詰め込んで行く。