八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

一陽来復

2021年02月03日 14時26分19秒 | Weblog

昨日、花屋さんから買ってきた。蕾んでいるので、花が咲く楽しみがある。気分的にも、春になる。別のことだが、ものの本を、ぺらぺらと、めくってみると、「一陽来復」は、冬が終わり春が来ること。新年が来ること。悪いことが続いた後で、幸運に向かうこと。陰の気がきわまって、陽の気にかえおるという意があると、読んだ。世の中、新コロナウイルスで、大変なことになっている。ワクチンのことも報じている。昨日の、豆まきで、災害や疫病が、退散になれば、ありがたいこと。「食うに倒れず、病むに倒れる」ということもある。年寄りの愚痴は、食べることは、なんとかなっている。今の世の中は、一番は、予防すること。感染をすると、大変なことになると、心して過ごす。

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