八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

落葉

2021年02月06日 19時23分06秒 | Weblog

昨年九月頃買ってきた。そのころは、紅葉をしていた。そのうちに、緑の葉になって、寒くなって紅葉になり、落葉になった。屋外で鑑賞をするもので、寒暖の差がない玄関先に、置いてある。木そのものの季節の変化がずれているのかも。別のこと。暦をみていると、二月八日は、「こと始め」とある。ならばとみると、「こと納め」が、十二月八日。作物を作るには、器具の手入れや、肥料の準備などなど、ことを始める日という。説には、いろいろとあるようだ。また、八日は、針供養ともある。針を使うこともあまりないと思う。衣服は、縫ったものを、着ている。着衣できるのにも、まあ、ありがとさんだなぁ。

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