八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

挙棋不定

2025年02月10日 12時16分14秒 | Weblog

画像は、拙い冊子に綴り込む、閼伽井嶽薬師 常福寺の祈祷の場面と大師像。これは写経会のこと五話の編に綴る。冊子の構成がほぼ終わり、未完でもページ揃えをしている。中仕切りと、表と裏の表紙と、目次と、後書きは、思案中。ああでもない、こうでもないと、なけなしの錆びたついた脳と、老化の脳を、動かした入る。あれこれと思案中は、表題の「挙棋不定」ーきょきふていー「物事を行うのに方針がないまま、その場その場で適当に処理するたとえ」ーだった。まあ、これも楽しみ。別の事。今日は「ふきのとうの日」「ふとんの日」「簿記の日」「豚丼の日」「観劇の日」「ニートの日」「キタノ記念日」、いろいろありますねぇ。今日の誕生日の花と花ことばは、「アザレア」ー「愛の楽しみ。節制」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが「多くの人々を指図して統一ある動きをさせることとかけて、春、夏、秋、冬の季節ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーしきー指揮ー四季ーです」。当地方も、北風が吹き荒れている。ガラス戸越の日差しは、温もれる。


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