例年、柴燈大護摩供の、夏大祭が開催されるのだが、今年は、秋迎祭になる。「火渡り」の行が、クライマックスで、山内山伏僧総出の、火渡りの行は、護摩祭壇が燃え上がったあとの、燃え火になったのを、道にして、赤々な燃え火の、その上、行言を唱えて歩く。これは、熱つ熱つだ。その後に、多くの参詣者が幣束を手に、諸願成就を願い、残り火の道を渡る。案内書に、山岳仏教に相応しい大業荘厳、雄大華麗な行事で、真言最極の秘法と、ある。祭りの日、九月一日は、降雨になったことは、一度も無いと、聞いた。祭りが終わると、秋の風情になる。今年は、残暑が厳しいようなので、小型のクーラーボックスに、冷たい飲料を、詰め込んで行く。
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