八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

敬老祝い金

2023年09月19日 11時48分40秒 | Weblog

88歳の祝い金が、月末に振り込まれる。ありがたく頂戴をする。先日、運転免許の更新をした帰り足で、市役所に寄って手続きをした。昨日のテレビのニュースで、あちらこちらの自治体で、敬老の祝い金の支給が多額になって、可にするか、不可にするか、議論をしていると、見ていた。それぞれの自治体が、決めること。いただいた敬老祝い金は、高齢者のくくり。医療保険の使い額も、低額、介護保険は、今のところ使っていない。これから先の事は、知る由もない、今は、高齢者なりに、過ごしている。いただく祝い金は、我が身としては、個人名宛で、納税をしている、その一年間に納税をした額の、半分にも満たない。不満を云うわけではない。以後も納税をする。76歳過ぎまで、零細会社だったが、それなりに働き、納税をしていた。個人的にも、納税をしていた。納税のためのお金の、苦労も味わった。過ぎ去った納税の愚痴を言う前に、それなりに働らいていたのが、楽しかった方を、思い出すのが良い。敬老祝い金は、ホットひと息入れられるありがたさだ。


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