八十路徒然なるままに

のどかなる日影に、垣根の草もえ出づるころより、やや春ふかく霞わたりてーーー。徒然草より

煩悩

2016年12月31日 22時48分22秒 | Weblog

気が付けば、北風は冷たいが、静かな大晦日。あと一時間で、今年も終わる。テレビで、お寺の除夜の鐘が響く。107つの打鐘は、今年の分。108つ目の鐘は、来る年の最初に打鐘するという。新たな年は、煩悩にまどわされぬようにとの、意味がある読んだ。煩悩とは、「心を煩わし、身を悩ます心の動きであり、悟りである」と、読んだ。思い出して、筆ペンで書いてみた。まあ、そうありたいと、来る年を、生きていく。


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