八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

曼倩三冬

2024年12月02日 11時59分54秒 | Weblog

画像は10日ほど前で、今は半分ほど落葉している。12月になつた。今日は、風は冷たいが冬晴れ。過去の12月はと、乏しく書き残してあったのには、「冬至寒波」「冬型は一時的」「暖冬南岸多雨」「異常な一年」「世紀末寒波」とある。日本の季節区分には、「年末の荒れ」という特異日がある。節気は「大雪」、「冬至」で、吹く風は、木枯らし、都市風、もがり笛、侘しい言葉と感じる。太陽の光は、昼過ぎに、斜光だなぁと見ていても、午後の四時を過ぎると、窓ガラスが、ぽぉーっと赤くなっても、すぐに薄暗く日暮れになる。表題の「曼倩三冬」ーまんせんさんとうーは、「曼倩」は人名、ー「才能たぐいまれな人は、短期間で教養をみにつけることができることをいうたとえ」ーと読んだ。「三冬」は、「冬の三か月のこと」、または「三たびの冬」と読んだ。四字辞典で、冬の文字を探して読みました。突然ですが「家の造りで細長い通路、そこで日向ぼっこもいいなぁとかけて、ちょっとした段差でつまずくことをいう、○○〇現象ととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーろうかー廊下ー老化ーです」。またまた、喉のあたりで、ちょっと思いついただけの考えー「喉元思案」ーです。

 


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