八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

祭りの始まり

2020年09月02日 20時23分14秒 | Weblog

秋迎祭の始まりで、長い石段を登ってきた。長い石段を上る行進は、上から見下ろすと、傘傘だった。本堂に入る所が、画像。色鮮やかな袈裟で、紫色のもあった。写経会の時の法話の時に、夏場の暑い時期には、「紗織」の涼し気な袈裟を着用していた。冬場の寒い時期には、寒いだろうなぁと、みていた。別の話。秋の彼岸になる。今年も、あと四か月。猛暑が続き、一日だけ涼しいがあったが、今日も暑い。ものすごい台風が、来週のはじめころに、接近と報じている。新コロナに痛めつくされているところへの台風は、ご免こうむりたい。いろいろの生活状況が、今までの平穏な世の中が、終わりになっているのかも。「ご破算で願いましては」と、ゼロからなのか、マイナスからなのか、世の中が、変化をしていくのかも。なんて、愁いをしてみるが、「時の流れに身をまかせーーー」なんて、思っている。


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