八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

五月になつた

2022年05月01日 16時28分31秒 | Weblog
画像は、先月四月の気温のグラフ。上部は、発生をした、日中の最高気温、下部は、日中の最低気温。二本の斜線の上方は、最高気温の平年値。下方は、最低気温の平年値。暖色の赤色と、赤紫色は、平年値を上回った気温。水色と、緑色は、平年値以下を記録した温度。いわき市でも、海側と、陸地とでは、気温の差が、2度前後の差がある。画像のグラフは、海側のもの。画像のグラフの、自前の数値の表には、半旬と旬の値が計算できるようになっている。自己計算の、旧暦の日毎の数値も、表に記入をしている。仕事をしていた時代のものを、思い出して、ボケ防止に作成をした。今日から五月。「夏も近ずく八十八夜、野にも山にも若葉が茂るーー」。八十八夜は、明日二日。五日は、「立夏」。爽やかな季節の訪れになる。古い書置きの過去の五月で、「新緑寒波」、「寒冷渦大暴れ」、「小雨情報」、「風の被害」とか、荒れた五月があった。穏やかな日が、続くけばいいのだが。世界中、コロナコロナや、爆弾が破裂する映像を見ている。直接的には、物の値段の変動が、生活に影響をする。「気候変動は歴史を変える」という本の表紙を見ている。どうにもならないのですがね。
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