石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月21日本日は矢川北都営住宅の件で東京都都市整備局へ行きました

2012年06月21日 | Weblog
 こんにちは、矢川北都営住宅の早期建て替えに向けて訴えている石井伸之です。

 本日は三田敏哉前都議会議員の紹介で矢川北都営住宅建て替えに向けて東京都がどのように考えているのか話を聞きたいと思い、東京都都市整備局へ行きました

 何故急に矢川北都営住宅の状況を聞きに行ったかというと、平成23年3月議会に富士見台4丁目自治会の方々より、富士見台4丁目自治会では集会所施設が無いので、是非とも設置して欲しいとの陳情が出され、賛成多数で可決したものの、現状について情報が無いことから三田前都議に相談したことから始まります。

 三田前都議に相談したところ、快く引き受けていただき、本日の話し合いをセットしていただきました。

 単刀直入に話をすると、東京都としても昭和43年から45年にかけて建設された矢川北都営住宅は、建て替えに向けて検討をしているそうです

 建て替えとしては現在の5階建てをある程度高層化して、空いたスペースを有効に活用して行くそうです。その中で国立市の望む公共公益施設を設置することは可能と思います。ただし、施設の建設費用や運営費用は国立市で支出する必要があるとも付け加えており、その辺りの費用負担は慎重に見極める必要があります。

 それでも、国立市として使えるスペース(それほど広くはないと思いますが)を開けていただけるのは有り難い限りです

 まだ詳しい建設計画などは作成中ということから、私としても速やかに国立市として矢川北都営住宅建て替えに向けて協力する姿勢を東京都へ伝えるように要請し、お互いの協力体制構築に向けて努力したいと思います

 東京都としては、土地を出す為に高層化を図っていかなければならないということでした

 どこのマンション建設でもそうですが、住宅地にある程度の建物を建設する際には丁寧な住民説明が必要だと思います

 完成までは少なく見積もっても10年以上は必要ということですが、ボタンのかけ違いが無いように交渉の進展を見守りたいところです。

 また何か最新情報が入り次第お伝えしたいと思います。

コメント
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