こんにちは、国立市消防団第一分団で会計を担当している石井伸之です。
本日は、国立市消防団第一分団親睦会発足に向けて資料の準備をしていたところ、福祉関係者より連絡をいただきました。
話によると、通常は国立第五小学校で社会福祉協議会が主体で10月に実施している「ふれあいスポーツのつどい」が令和6年度実施されるかどうか聞いて欲しいとの連絡をいただきました。
しょうがいしゃ支援課長に話を聞くと、新型コロナウイルス感染症が昨年5月で5類に移行したものの、パン食い競争などで密になることに対する不安があり、実行委員会の中で協議しているそうです。
ふれあいスポーツのつどいは、しょうがいの有無に関わらず、誰もがスポーツを通して交流を図ることを目的としたイベントです。
呼びかけ団体(滝乃川学園、手をつなぐ親の会、肢体不自由児・者父母の会、障害者センター、国立市、くにたち社協)が市内福祉施設・団体等へ呼びかけをし、ふれあいスポーツのつどい実行委員会を開催しています。
しょうがいのある方は、何らかの基礎疾患がある方が多いと聞いています。
すると、密な状態になることに対して、丁寧な対応が必要ということは当然かと思います。
だからと言って、ふれあいスポーツの集いをただ単純に中止しても良いのでしょうか?
今まで先人の方々が培ってこられた「ふれあいスポーツの集い」の意義を考えると、何らかの方法で実施していただきたいと思います。
もちろん、実行委員会の方々が慎重に協議されており、実行委員会の判断に異を挟むつもりはありません。
是非とも慎重な議論の中で「どういった形であれば実施することが出来るのか?」この論点を主眼に置く中で慎重な議論を重ねていただければと思います。
話は変わりますが、昨日の資料で肝炎ウイルスに対する検査を行って欲しい旨の資料がありました。
私も肝炎ウイルス検査と治療に向けて、一般質問に取り上げたことをつい昨日のように思い出します。
以前はB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスは不治の病との印象がありました。
肝炎ウイルスは持続感染によって、肝硬変から肝がんを発症して、死に至る可能性のある怖い病気です。
医療の進歩によって現在では肝炎ウイルスの治療薬が開発され、治癒することが可能なウイルスとなっています。
その為にも無料で行っている肝炎ウイルス検査を受けていただきますよう、どうぞよろしくお願い致します。
国立市では保健センター042-572-6111 で受け付けていますので、40歳を超えた方で、一度も肝炎ウイルスの検査を受けていない方は是非一度検査を受けてください。