こんにちは、福祉保険委員会副委員長の石井伸之です。
本日は午前中に市民相談を受け、午後からは福祉保険委員会で今後の勉強会に向けた方向性を定める為の協議を行い、夜には国立市体育協会総会に向けた資料を完成させ事務局へ送付しました。
国立市議会福祉保険委員会では、国立市の福祉行政推進に向けて定期的に協議を重ねています。
現在は、介護などで支援を受ける方を支える「ケアラー」の方々をどのように支えるべきか?この点について意見交換をしました。
党派も考え方も異なる議員が一堂に会して、「ケア」について意見交換をするというのは非常に有意義な時間でした。
介護保険制度の中で、介護の基本が家庭にあるという部分に立脚していることが課題との話がありました。
すると、ケアをする家庭に過大な負担が掛かるという部分に対して、どこまで支援の手が差し伸べられていたのでしょうか?
厚生労働省による令和2年度の調査では、中学2年生における5.7%が家庭の中に世話をする人がいるとの回答をしています。
これは中学2年生における17人に1人の割合です。
生徒児童を始めとする若年層がケアすることを、ヤングケアラーと言われています。
今後とも国立市におけるケアの状況を把握する中で、ケアラー支援に向けて福祉保険委員会で協議して行きたいと考えています。
本日は午前中に市民相談を受け、午後からは福祉保険委員会で今後の勉強会に向けた方向性を定める為の協議を行い、夜には国立市体育協会総会に向けた資料を完成させ事務局へ送付しました。
国立市議会福祉保険委員会では、国立市の福祉行政推進に向けて定期的に協議を重ねています。
現在は、介護などで支援を受ける方を支える「ケアラー」の方々をどのように支えるべきか?この点について意見交換をしました。
党派も考え方も異なる議員が一堂に会して、「ケア」について意見交換をするというのは非常に有意義な時間でした。
介護保険制度の中で、介護の基本が家庭にあるという部分に立脚していることが課題との話がありました。
すると、ケアをする家庭に過大な負担が掛かるという部分に対して、どこまで支援の手が差し伸べられていたのでしょうか?
厚生労働省による令和2年度の調査では、中学2年生における5.7%が家庭の中に世話をする人がいるとの回答をしています。
これは中学2年生における17人に1人の割合です。
生徒児童を始めとする若年層がケアすることを、ヤングケアラーと言われています。
今後とも国立市におけるケアの状況を把握する中で、ケアラー支援に向けて福祉保険委員会で協議して行きたいと考えています。