おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
30年ぶりに大阪から足を延ばして高野山に行ってきました。
30年前は、不登校のM君を四国88か所巡りに送り出す際に高野山に願掛けに行きました。
今回は、カミさんと一緒です。

金剛峯寺をまず訪れ、堂内をゆっくり見て回りました。



私よりはるかに美的センスに恵まれているカミさんは、障子、石庭、厨房に関心を抱いていました。

私は、新別殿で行われていた僧侶の法話に関心を持ちました。
今度行くときは、阿字観瞑想をしてみたい(他所では経験がありますが)。
続いて金堂に。

金堂内に入ると、根本大塔が存在をアピールしているのが見えました。
急いで入りませんよ。
じっくり、ゆっくりペースですから。

伝説の三鈷の松の背後の根本大塔。

根本大塔では、大日如来の前に座って、しばらく瞑想をしていました。
タイミングよく1日5回の大塔の鐘が鳴り響き、イメージに音が加わって瞑想が深まりました。
根本大塔との名残りを惜しみつつ蛇腹路に至る道を歩きます。

根本大塔を挟んで、西と東に西塔と東塔があります。

今回は、欲張らない高野山の旅にし、次回は奥の院にも行き、宿坊にも泊まろうと思いました。
高野山、これから何回も行きそうです。
<お目休めコーナー> 8月の花(8)
