おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
この土日の2日間は、ヒューマン・ギルドで第86期アドラー・カウンセラー養成講座を担当していました。
集った人たちは、とても志の高い13人。
(集合写真)
(2人一組での演習風景)
遠くは、北海道、山口県からそれぞれ1名、長野から3名がご参加。
児島史篤さんは、何と3度目のご受講。
みんなをまとめてLINEグループを立ち上げてくれました。
私は、このところ『超訳 アドラーの言葉』にばかり精力を注いでいましたが、私の長期的な願いは、アドラー心理学をベースにした、ライフスタイル×ライフタスクの両方を見据えるカウンセラーの養成です。
そのことを本日、アドラー・カウンセラー養成講座をここ4年ほど受講された方々+ここ2年間にカウンセリング道場参加者を特定したメルマガにこんなことを書いています。
《【勇気の伝道師】としての私の長年の夢は、アドラー心理学のカウンセリングを学ぶ人たちと共に、単にスキルを磨くだけでなく、「勇気欠乏症」のこの日本で教育、医療、福祉だけでなく家庭でもビジネスの分野にも、アドラー心理学のカウンセリングを中心とした学びをみんなで活かして行きたいということです》
この志を支えるのは【温故知新】。
「故(ふるき)を温(たずねて)新(あたらしき)を知(しる)」
『三省堂 新明解四字熟語辞典』では「前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること」とあります。
私はこれを超訳して「アドラーが100年前に遺(のこ)した知恵をこの現代の日本に活かすこと」としています。
こんな思いでコツコツとカウンセリングを共に学び続けるアドラー・カウンセラー養成講座です。
※私の思いを共有していただくためには、ヒューマン・ギルドのWebsiteから「アドラー心理学を活かす」の部分をご覧いただくことをお勧めします。
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https://www.hgld.co.jp/p_index.html
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