おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
久しぶりの朝の投稿です。
欲張って3つのことを書きます。
1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ
2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと
3.しみじみと感じる幸福なひと時
1.1月26日発売以来重版(5刷、26,000部)を重ねている『超訳 アドラーの言葉』のプロモーション情報2つ
(1)ディスカヴァー・トゥエンティワンの編集担当の大田原恵美さんからドエリャー(名古屋弁)情報が入ってきました。
先週半ばくらいから三省堂書店名古屋本店様でアドラーの顔イラスト付きで『超訳 アドラーの言葉』の大展開をしてくださっています。
その展開写真をいただきました。
数えきれないくらいの『超訳 アドラーの言葉』がアドラーの肖像イラストの前に並んでいます。
「ここまでやってくれるの、三省堂書店名古屋本店さん、ディスカヴァー・トゥエンティワンさん」という感じです。
来週は著名な男性向け雑誌のオンライン版で『超訳 アドラーの言葉』が5つほど紹介されます。
「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。
(2)かかりつけの大学病院で診察、再入院などの手続きを経てオフィスに行ったら、致知出版社の取締役編集長の藤尾允泰さんからご丁寧な書状を添えて、月刊『致知』(5月号)をお届けいただいていました。
「書評・BOOK」欄で私の『超訳 アドラーの言葉』をご紹介くださっていただいていたからです。
これもまた、「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。
2.『超訳 アドラーの言葉』読書会のこと
2月26日(月)開催予定だったものが、私の救急車搬送でキャンセルになってしまいご迷惑をおかけしたイベントの復活企画です。
より充実したかたちでの開催読書会です。
『超訳 アドラーの言葉』読書会の開催概要)は、以下のとおりです。
【日時】 2024年4月30日(火 13:30~14:30
(質問で最大15:00まで延長の可能性あり)
【開催】 オンライン(Zoom)
【参加費】 無料
(事前申し込み必要)
【参加条件】
『超訳 アドラーの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/岩井俊憲 編訳)を当日までに購入していること
https://amzn.asia/d/1470pt5
【読書会対象範囲】
はじめに(~29P)
1「働くことの意味」
2「人間関係の悩み」
【お申込み方法】
下記ページよりお申込みください
https://kyoko-yamada.mykajabi.com/dokusyo2024
≪ファシリテーター≫
ヒューマン・ギルド社認定
ELM勇気づけトレーナー:山田響子
SMILEリーダー・ELM勇気づけトレーナー:渡辺歩実
≪主催≫
渡辺歩実さん・手賀総子さん(自分はじめサポーター協会)
山田響子さん(事務局)
facebookの確認ページ:https://www.facebook.com/events/762795002491627
期待を裏切ってしまったことに対してもこうした機会を与えてくれたことに対して「有難さ」をしみじみ感じたひと時でした。
3.しみじみと感じる幸福なひと時
4月1日のブログにこんなことを書きました。
今回の自分に振りかかったことについて、こんなふうに考えています。
・この出来事は、不運はあったが、不幸ではない。
・生活上不便ではあるが、不幸ではない。
・全体としてアドラー心理学で学んだ生き方が試される時である。
(覚悟、決意。忍耐が試される時でもある)
少し注釈が必要かもしれません。
不運や不便は、どちらかと言うと、客観的な出来事や機能ですが、幸福は、そのような事態をどう受け止めるかの主観的な意見で、自分で選び取るものです。
大学病院の松本楼で妻とランチをしながら、周囲の老夫婦、車椅子でお越しの方々を観察しながら、多くの方々が幸せそうに見えました。
いきなりの飛躍ですが、私だから、この時期だから、この試練を乗り越えることができる、との信念を確認し、私なりの幸福感を妻と共有し合えたひと時でした。
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<お目休めコーナー>4月の花(3)