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IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

諦めていたサギ草が・・・

2009-05-08 08:39:57 | 晴耕雨寝


昨年採っておいた種、「ホウセンカ」と「朝顔」を蒔く。
自然に種が落ちて芽が出で来るのもあるが、どうしても生き残るのは同じ種類になりがちで、同じ色の花が咲くような気がする。で、毎年気に入った色を選んで種を採るのだが、バラバラと蒔き散らすだけで、込み入って芽を出すと間引きをするし、結局、何が咲くのかは咲いて見なければ分からないという、何ともいい加減な花作りなのだ。

やはり昨年、2年目にしてようやく10個芽を出して咲いてくれた「サギ草」を、花が終わり茎が枯れるのを待って、鉢をひっくり返し水ゴケを掻き分けたところ、無い、無いのよね・・・球根とか、根っことか・・・何も無い。友人に分ける約束だったのに・・・どうするのよ。「何も無いのよ。また来年株を買うからね」と謝るはめとなった。
捨てようかと空状態の水ゴケを眺めていたものの、「でも、もしかすると、私には見えない種が有るかもしれない」と、ちょっぴり、諦められなくて、ひとまず鉢に戻した。
それから、ダメで元々・・・と思いながら、それでも、もしかしたら・・・と、鉢を眺めては水を遣り、日当たり風通しなど考えて移動もしたりして半年・・・何と、芽が出てきたんですよ、今は6個ですが・・・。
もう少し芽が出るようだったら、友人にも株分けしようと思っている。
しかし、「サギ草」って、何で増えるの?種?球根?根っこ?
コメント
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