朝は、だいたい、午前5時に目が覚め(4時の時もありますが)、6時に起きて朝食の支度、6時半には食事が終わり、7時には洗濯、掃除(主に庭に落ちた笹を掃く)をし、8時にはコーヒーを入れてホッとしている・・・というのが通常のパターンである。
時々、洗濯、掃除が抜けて、庭の草取りになる日もある。別に決めている訳ではなく、ふっと草に目がいくと、ひとつむしり、ふたつむしり、どんどんと、はまり込んでしまう・・・今朝はそんな草取りの日だった。
地面だけを見つめ、草を追って花畑をはいずっていたら、目の前に雪が・・・えっ、何?何で雪???・・近頃、いくら変な地球だと言っても、今頃、雪はないでしょう・・・地球が壊れる前兆?。一瞬で、そこまで、思いました・・・一瞬といっても、結構、長いものなんですよ。
結論をいうと、たいしたことではなかったんです。近づいてみたら、「おおてまり」の白い花が、一面に散っていたのだ。その花びらの中に「アッツ草」のピンクの花が、凍えているように見えたという訳でして・・・でも、本当にドキッとしましたよ。
自然って、不思議で、面白い造形を見せてくれるものですね。
花びらを雪と思うなんて、「侘びさび」が分かる人なのよ・・・と、言いたいけれど、私の目が(否、頭の神経が)、まだ、覚めていなかったのだろう・・・そういえば、昨晩は午前2時まで(これも昨晩とは言えないなぁ)覚えているのだから、3時間位しか寝ていないもの。