小・中・高校学時代(否、生まれた時から幼稚園時代も)と、慣れ親しんだ城山(じょうやま)に、30年か40年振りに、このメンバーが挑戦しました。
途中、ロッククライミングもある上級コースを横目に見ながら、中級コ-ス(初級だという意見もあり)の数々の苦難を乗り越え、明日、明後日には、足腰に痛みが襲うであろうことも無視し、ついに登頂できた喜びは最高!です・・・それが、片道、2時間半の行程であっても、最高峰を極めた感動です。
秋晴れの青い空と爽やかな空気の中、久しぶりに汗を流しましたし、「おにぎり」も「持ち寄り惣菜」も美味しかったし、何より皆が「良い汗」を体験できたって感じられたことが嬉しいですね。
ところで、OTさんから、安藤広重の「東海道五十三次の箱根の図」の山のモデルは我が郷土の「城山」で有るらしいという情報を得ました。
江戸時代の絵師は、「絵組み」という、いろいろな素材を使い、組み合わせにより、良い「舞台空間」を作ったとか・・・。
事実ならば、ちょっと誇りに感じますねぇ、我が「城山」が。
ヴィヴァルディ「四季 秋 第一楽章」。