寄せ植えしてある花篭を、雨の中に置いた。水遣りの手抜きではあるが、雨に打たれた花たちが、微笑んでいるような・・・気がしませんか？
風邪かな？と思った時から、既に１０日過ぎた。
母にはうつし、人にうつせば治る（？）というのに、さっぱり抜けきらない。
１３日（日）は、お気に入りの喫茶店で、高校時代の友人と、年に１度の「お茶（珈琲とケーキだが・・・）」を楽しんだが、何やら、風邪がぶり返したような・・・話は尽きないが、２時間程で帰宅した。
母の風邪も、大事には至らなかったものの、高齢者は、寝込んでしまうと体力が一気に落ちてしまい、まだ、歩き回る気力も、食欲も出て来ないでいる。
昨日あたりから、徐々に、御粥から普通食に切り替えてはいるが、まだまだ、手抜きは出来ない。
こんな時、また、私がダウンする事は出来ないから、ちょいと無理をしてしまうのが、治りの悪い一因かもしれない。
今朝４時半、雨の音で目が覚めた。
風邪で乾ききった皮膚が、深く深呼吸しているような、そんな安堵感を感じる・・・もう、母も私も、完治もまじかだろう。
そういえば、先日、様子を見に行った市民会館前花壇の花が、水を欲しがっている風だったが、これで、まずは、一安心である。
お日様も雨も花も草も、人間にとって、不必要な自然は無いと、つくづく思う。
「ジュリアン」とか言ったような、この花は寒さに弱いとか・・・気を使いますね。
