寒さで出歩きたくない我家の庭で、近づいて、じっと目を凝らすと、「梅」の花が、わずかに膨らんできているんですね・・・小さな春です
1月1日から15日までの新聞(毎日)を纏め読み、否、纏め見(?)をしている。
細かい文字を読むのが辛くなったので(言い訳のような・・・)、殆ど、見出しだけ眺めて、「あれっ?」と思うところを拾い読みして、世間が分かったつもりでいる。
この2週間の新聞で、奇しくも、3件、同じような記事が目についた。
① 1月1日付
「イマジン 第一部 はたらく」・・・女性登用 経営プラス 「収益率高い 世界の常識」 変化拒絶は衰退への道 日本の企業や政界には女性幹部が少ないの? 男女格差 世界の135カ国中、101位(女性議員の割合 世界185か国中、162位)・・・
② 1月15日付
「社説」・・・男女共同参画調査 「女は家庭」でいいのか・・・
③ 多分15日付近
「発信箱」・・・「女の戦い」にモヤモヤ・・・
要は、経済状態が頭打ちの現在、女性の地位をこのままにしておいて良いのだろうか・・・という問いかけである。
こんな問いかけは、もう何年、耳に目にしてきただろうか、ほとんど改善されてなく、未だに、拒絶され続けているようだ。
私自身、会社に於いては、何の取り得もない職を続けてきたけれど、それなりに、責任は持っていたつもりであったが、陰では「女のくせに」とか、「平は上司に逆らってはいけない」とか、散々、物知りの方から「忠告」を頂いていた。
女性を登用するには、様々な障壁がある事は理解できる。
しかし、まず、「責任を持たせる」事は、何にもまして、重要に思うが、これも「女の浅はかな」考えでしょうかねぇ・・・。