[写真と文:NTさん提供]
二日ほど前に、裾野市の「忠ちゃん牧場」に行ってきた。
友人3名に声をかけて、バイク4台でのツーリングとなった。
毎年、この時期に、『トヨタスポーツ800』のオーナーが全国から集まり、ミーティングが開催されている。
毎年、行きたい行きたいと思っていたのだが、なぜか、他の用事ができて、見学することが出来なかった。
今年は念願が叶って、とても満足した。
『トヨタスポーツ800』は、1965年に発売され、空冷800cc水平対向2気筒のエンジンを搭載したスポーツカーである。
昔から車好きのマニアは、「ヨタハチ」の愛称で呼んでいる。
もうすでに50年近くも前の車なのに、どの車も、手入れが行き届いていて、「この車、我が命」と気迫を感じた。
修理用部品など、当然、あるはずもなく、どうにかこうにかして苦労して見つけてくると思われる。
このミーティングでは、お互いに情報交換をしたり、苦労話をしたり、自慢話をしている。
発売当時の価格は65万円と記憶している。
あの時買っておけば良かったと思うのだが、当時の月収は1万円~1万2千円程度だったから、とても無理な話である。
今買うとすれば、250~300万円の相場だからこれもまた無理というわけだ。
この金額を投じて車体が手に入るだけで保証などないし、故障しても交換部品もない。
あまりにもリスクが高すぎる趣味の乗り物である。
しかし、何が起きようときちんと整備をして走れる状態にして毎年このミーティングに参加している神様みたいな人もいるようだ。
四国や神戸のナンバーも見受けられた。
富士山をバックに集合 手前は「パブリカ コンバーティブル」
二日ほど前に、裾野市の「忠ちゃん牧場」に行ってきた。
友人3名に声をかけて、バイク4台でのツーリングとなった。
毎年、この時期に、『トヨタスポーツ800』のオーナーが全国から集まり、ミーティングが開催されている。
毎年、行きたい行きたいと思っていたのだが、なぜか、他の用事ができて、見学することが出来なかった。
今年は念願が叶って、とても満足した。
写真上:「トヨタスポーツ800 フロントビュー」 写真下:「トヨタスポーツ800 リアビュー」
『トヨタスポーツ800』は、1965年に発売され、空冷800cc水平対向2気筒のエンジンを搭載したスポーツカーである。
昔から車好きのマニアは、「ヨタハチ」の愛称で呼んでいる。
もうすでに50年近くも前の車なのに、どの車も、手入れが行き届いていて、「この車、我が命」と気迫を感じた。
修理用部品など、当然、あるはずもなく、どうにかこうにかして苦労して見つけてくると思われる。
このミーティングでは、お互いに情報交換をしたり、苦労話をしたり、自慢話をしている。
発売当時の価格は65万円と記憶している。
あの時買っておけば良かったと思うのだが、当時の月収は1万円~1万2千円程度だったから、とても無理な話である。
今買うとすれば、250~300万円の相場だからこれもまた無理というわけだ。
この金額を投じて車体が手に入るだけで保証などないし、故障しても交換部品もない。
あまりにもリスクが高すぎる趣味の乗り物である。
しかし、何が起きようときちんと整備をして走れる状態にして毎年このミーティングに参加している神様みたいな人もいるようだ。
四国や神戸のナンバーも見受けられた。