庭には花が無く、いやはや、ブログも書けない(パブロフの犬的症状)ので、「花探し」が日課となる。
で、庭の隅に、思いがけなく「蕗の薹」を見つけ、春は名のみなのに、何とな~く、心はウキウキする・・・単純!
交通事故示談の最終的な書類が届き、すぐに、署名・捺印して返送した。
別に異議を唱えるつもりは無いから、提示された内容をそのまま了承したが、ちょい面白い(と言ったら不謹慎か?)と思ったところがあった。
病院には2日通院、その通院ガソリン代として1回30円とあり2日間通院だから×4回で120円。
損害慰謝料:精神的・肉体的苦痛に関する補償金16800円。
この事故は「私サイド一方的落度」であると納得していたから、治療費を払って貰えたらその他に要求する事は無いとしていたし、通院もタクシーに乗れば楽だけれど、ま、歩いても行かれるし・・・と休み休み歩いた・・・けど、そうか~、通院費は30円か・・・と、急に腰が痛くなった(ように感じただけだが・・・)。
保険会社からは、タクシー代も請求しても良いと言われていたが、歩けなければ乗ろうと思っただけで、貰えるならば乗った方がお得!と考えた訳でもない。
事故時、病院に運んでくれた救急車は行きだけなので、帰りは付き添ってくれた友人が車で我家まで送ってくれた。
この30円は友人に還元しなければならないのだろうが、まさか30円ではねぇ。
それと「損害慰謝料」なる金銭は、気持ち的には受け取り辛いという感情がある。
どういう風に理解し納得したら、この後ろめたい感情を収められるのかなぁ・・・と考えてしまうのだ。
だからと言って、辞退はしないし、くれるという物は、当然、貰う、だって、今でも腰が痛むものね、心のどこかで、貰ってもイイでしょ・・・という気持ちが動くのだ。
ま、こんな事が、ちょい心を掠めたが・・・でも、完了、完了、これで終わり、前進あるのみだ!・・・ってね。
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明日(今夜半から明日未明)には、またもや寒気団到来というので、まだ暖かな今日の内にと、徒歩で買い出しに出た。
荷物を手に下げるのは苦痛だから、少々小振りのリュックを持参した。
だいたい1週間から10日間くらいの食料を買い、リュックに詰めながら、パンやトマトなど潰れやすいものは詰め込めないと判明、もう一つの手提げ袋に収めた。
背中にリュック、両手に袋・・・完全オバサンスタイルである。
重かったらタクシーに乗ろうと思っていたが、まぁ、行けそうだと判断して歩きにした。
その為かどうか、帰宅後は、腰が少し重く痛む(少~しゆっくりとした入浴をするつもりだ)。
何でもそうだが、頭で思う事と実際は違うものだ。
こんな事を繰り返しながら、丁度良い具合を見つけ出そうと思っている。