IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

これって「挫折感」かなぁ・・・と

2018-06-20 13:00:24 | この頃思う事

 

前回ブログUPした同じ「紫陽花」の現在の姿・・・濃くなった花の色合いが雨の中で存在感あり。

 


 

一日中雨の日は、のんびり大好きである私も、さすがに退屈している。
TVニュースやワイド番組は、相変わらず無責任な世の中をそのまま映し出すのみで、何の改善策も示さない。
ウンザリして来て、ちょっと鬱気味である私・・・雨の所為ばかりではない。

大阪北部で地震があった。
TVで見ていたにも拘らず、「日本中、どこもかしこも大揺れだ」としか思わなかった。
晩方になってから、「そうだ、友達の安否を確認しなければ・・・」と気づく。
知人らが、吹田と枚方に、それと兵庫県、奈良県に住んでいるので、直接的な被害は無かっただろうという予測の下で、電話やメールを入れた。
何れも、多少の影響はあったものの、無事であると聞いて安心する。

そのうちの一人に、4、5か月前から、連絡しようかどうか迷っていた事案があった。
今、電話をしざるを得ない機会を得たというのは、それも連絡しろという暗示かも知れないと思い、その案件(遊び仲間の一人から病を告白された)を話した・・・重荷を下ろしたように思う一方、私一人の胸に収めて置くべきだったかも・・・と、後悔(懺悔かなぁ)の気持ちもある。


それはさておき・・・
関西に住むその友人(私より、多少若い)は、十年前くらいから中国語を勉強(勿論、教室にも通っている)していた。
その成果を試す意味もあって、年一回くらい中国・台湾方面の旅をしていると聞いていたが、友人曰く、「ねぇ、聞いて!私、台湾一人旅を2回もしたの!」だそうだ。
独身時代の友人を思うと、彼女も成長したなぁ・・・というのが実感だが、その前向きさに圧倒されそうな気配である。

私の語学の目的は、世に通用する言葉の習得では無く、退屈な時間を如何に過ごすかの一環であって、たまたま、面白いと感じたから続けているだけであり、それで旅を試みようなど露とも思わない。
この頃に至っては、如何に多くの勉強時間を費やそうが、なにも我が脳細胞は反応しないときた。
友人の楽しそうな声を聴きながら、我が心にモヤモヤと被りくる気配は、もしかして「挫折感」かなぁ・・・なんて思ったりしているが、ま、挫折するほど勉強もしてないなというのが実情なのだからねぇ・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする