庭の「黄色い千両」を見ながら、赤色でない事が「特別」のような、それでいて、赤色でない事が「未完」であるような・・・複雑な心象。
今年の最終ブログは、前回が終りとするつもりであった。
が、ウイルス騒ぎ(一人で騒いでいただけだが・・・)をそのままにして年越しするのは、中途半端なようで・・・疑いがクリアした訳でもないが、とりあえず、今日までは問題が発生していない(ものとする)ようだから、この件に関しては私の気持ちに「終了宣言」する。
我が干支であった本年を、最後になって干支的にどんな年だったのか、暦を調べてみた。
今年は「戊戌(つちのえいぬ)」と言うのだそうで、絶頂期の戊と、勢いを収める戌という事で、物事が両極端になる年なんだとか・・・
当たってるなぁ・・・と思う一方で、その暦に、自分自身の出来事を合わせようとしているな・・・とも思う。
何故ならば、暦の所為とする方が楽だからね。
でも、実際、暦が何かを為している訳は無く、やはり、自分自身の今迄の生き様が今日に現れていることに変わりはない。
今、目の前にある難関も、結局、自分自身が解決するしかないと承知している。
ウイルスの問題だって、終了宣言したところで、来年も、また、続く事なのだ。
若い時ならいざ知らず、現在の私には、遠く先を見る事よりも、目の前の難問を、一つ一つ、最善を尽くしてクリアして行くしかない。
年末にあたり、未消化ながらも、こう結論を出して、来年(もう、明日の事だけれど)を歩みだそうと、そう、心を決めた。
そして、そう決められた自分が嬉しい!
本年も、とても貴重なコメントをたくさん頂いた皆さんに、心から、感謝をしている私です。
ありがとうございました!