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「ペチュニア」が、昨年に花が咲き終わった一株(白い花)が越年して、今年、また、たくさんの花を咲かせているのを見ると「強い植物だなぁ」と感心するが、一緒にあったピンク系は株も残らなかったし、今年、自発的発芽もしなかった、弱い種類もあるんだよね、多分、白より高級品なのかも(我が家には高級品が育たないという宿命で)。
いやいや~、今日は寒かったなぁ・・・雨降りとは言え、日中最高気温が17~18度位だったようだ。
先日来、夏を思わせる日が続いたので、ストーブは片づけて扇風機を出し、長袖を脱ぎ捨てて半袖生活に突入していたから、もう、寒くて寒くて・・・まぁ、エアコンを暖房にして、長袖を羽織ればいいのだけれど、「意固地とものぐさ」とが邪魔をして、ただただ手足を縮めてうずくまるしか能が無し
雨降りだから、外回りの掃除も草取りも出来ない(動けばあったまるけれどね)。
それでも、そうだ!と思い立ったのが「マスク作り」で・・・いえいえ、今、マスクが手元にないからではなくて、先日、引き出しを片付け中に、私が決して使わない「貰いもののハンカチ(在庫期間は長いが新品である)」を見つけ出し、「これをマスクに作ろう」と決めていたが、ずっとやる気にならないで放置してあったのだ。
やると思い立てば、何せ、すぐ行動を起こさないと済まない性質だから、重~い電動ミシンを定位置に設置して、怒涛の如く(バタバタとイイ加減)に仕上げたのが下記の如くである。
この4枚を仕上げる事で、在庫ハンカチが片付き、在庫ゴム紐(前回、マスク用がなくて幅広を購入)が片付き、もうちょいなのにミシンの下糸も終って(下糸を巻くのが面倒で、後は手縫い)・・・中途半端になっていたものが、全て片付いたという訳でして・・・気分スッキリ。
結局のところ、マスクを作りたかったのではなく、我が「中途で止められない病」の為せる技という事なのだ。
自分自身では「片づけ魔」とは思っていないが、ともかく、中途で放置するのが気持ち悪くて落ち着かない。
この病、年と共に重症化しているような気もするが、ま、自分に都合よく考えれば、暇な時間が増えたのに考える事がないから、必然的に、中途になっているものに気が向いてしまうのでは・・・と、理解する事にした。
結果的には、「断捨離」であり、また「終活」としても有効になっていると思う。
ただ、「コロナ自粛」で、買い出しの回数を減らす為に、多少、以前より一回の調達量が増え、冷蔵庫内に在庫があるから、それを見ると片づけたい病が動き出し、食事の量が増えている気がする・・・それが困る。