「茶房 CHAKI CHAKI」の庭で咲いていた「やまぼうし」の花・・・初夏らしい新緑の風景に、柔らかな風と川のせせらぎが、なんとも涼やかである。
友達の家から、欲を搔いて「薔薇の鉢植え」を7鉢も貰って来た・・・どうする?ちゃんと手入れが出来るのかい・・・と自分自身に問いかけてしまうが、ま、貰った以上、頑張ってみるしかないという事よね
で、その足で、車を出してくれた友人と久しぶりのランチを決行する。
昨日調べて置いた、とりあえずの目的地、多分、「三密」は避けられる(かも知れない)茶房は軽食も無いようだから、その少し先にある「足湯付きベーカリー(時々利用していた)」で、軽~く、ランチ(パンとコーヒー)を取った。
ここでも、通常より人が疎らで、私と友人のフィジカル・ディスタンス(物理的・身体的距離・・・座席の事)が1メートル位だったのを除けば、まぁ「二密」は避けられていたと思いたい。
友人は、これで十分満足だと言うのを、いやいや、本来の目的地は茶房なのだから、ともかく寄ってみよう・・・と、半ば強引に引っ張って立ち寄った次第。
以下、「茶房 CHAKI CHAKI」です
飲み物としては、珈琲・お茶等が、数種、揃えてあったが、「お茶受け」は「和菓子」のみ・・・「練り切り」を食した友人は、気に入ってくれたようで、「美味しい!」と2度も口に出していた・・・私が頼んだ珈琲も美味しかった(但し、私には「和菓子と珈琲」の組み合わせは、多少、無理ありだが)が、器に取っ手が無いので、お抹茶飲みをする(ちょい飲みにくい)のは面倒・・・が、環境的には、申し分ない雰囲気で、心から癒された気分である・・・田舎の特典だよね。
何よりも、川を望むテラスに、客は我ら2名だけ・・・という「完璧な三密排除」であり、それでも、私は並んで寄せられていた椅子をさりげな~く離して物理的距離を置き、完璧の上に完璧を図った(ホントは、それ程には、気を使っていないけれどね)。
小一時間程、心地よい川のせせらぎを耳にしながら、久しぶりの友人との時間を楽しんだが、このご時世、少~しだけ、後ろめたい気がするのも事実よね・・・せめてお茶するぐらいは、気遣いなく出来る日が来ることを期待しつつ・・・初夏の一日を有意義に過ごした。