見もの・読みもの日記

興味をひかれた図書、Webサイト、展覧会などを紹介。

門前仲町でごはん屋呑み

2023-02-19 17:44:25 | 食べたもの(銘菓・名産)

 いつもの呑み仲間の友人と二人で、あまり飲めない友人をご飯に誘うことになり、お店の選択に迷った末、羽釜ご飯と酒の店「ごはん屋 おゝ貫」(大貫)にした。2020年12月にオープンした比較的新しいお店で、よく前を通るので、気になっていたのだ。

 食事もお酒も期待以上だった! お酒は「利き酒し放題90分 1,980円」をチョイス。全11種類を小ぶりのお猪口で楽しめる(全種類制覇はならず)。

鯛茶漬け。ご飯は素木のおひつで提供される。余ったご飯はおにぎりにして持たせてくれた。

季節の甘味も美味。

 一品料理やランチメニューもあるようなので、また来てみたい。

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赤坂・塩野の椿餅

2023-02-04 21:18:52 | 食べたもの(銘菓・名産)

 このところ、ネットで椿餅の話題を見て、久しぶりに食べたくなった。椿餅は、椿の葉の間に道明寺粉の餅はさんだもの。椿の季節の1~2月に店頭に出る。基本的に関西(京都)の和菓子ではないかと思う。

 私は、高校の修学旅行で京都に行ったとき、友人から、八坂神社の南にあった甘栄堂の椿餅を教えてもらった。餡なしの道明寺餅だけをはさんだ椿餅で、白いのと、ニッキで味付けした茶色いのがあった。以来、京都に行くと、ときどき買っていたが、いつの間にか、お店がなくなってしまった。

 東京ではあまり見ない和菓子なので、その後は、なかなか食べる機会がない。自分のブログを検索したら、2013年に京都・城南宮の参道で椿餅に出会って買っているが、おしゃれすぎて、なんだか違うなあと思ったことを覚えている。

 最近、東京でも椿餅を買えるお店があるという情報を得て、赤坂の「塩野」さんに買いに行った。実は先週の土曜は午後に行ったら売り切れていたので、今日は朝から出かけて無事GET! 色とりどりの生菓子に目移りしたが、目的の椿餅2個にした。1個500円(税込み)。

 道明寺餅の中には、甘さ控えめのこしあん入り。美味しいので、一気に2つ食べてしまった。

 たまにはこういう贅沢もいいかな。でも京都には、もっと庶民的なお値段の椿餅もあるらしい。

『椿餅』東京はココで販売してるよ!【NHKグレーテルのかまど】

瓜生通信:平安時代の和菓子 椿餅と早春の梅宮大社―椿餅(塩芳軒)[京の暮らしと和菓子 #9]

京都暮らしあれこれ:第61回:源氏物語の「椿餅」と二葉軒

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笹塚でビャンビャン麺

2022-12-15 20:52:53 | 食べたもの(銘菓・名産)

先週末、むかし住んでいた幡ヶ谷にクリスマスリースを買いに行ったついでに、笹塚でビャンビャン麺を食べた。ガード下の商店街「京王クラウン街」を幡ヶ谷方面に歩いていくと、どん詰まりにある「西安ビャンビャン麺」笹塚店である。

初めてなので、まずは王道の油泼麺(ヨウポー麺)を頼んでみたが、美味しかった。

これまで近所の「西安麺莊 秦唐記」を贔屓にしてきたけど、ここのビャンビャン麺も十分美味しい。あとで店外のポスターを見たら、肉夹饃(ロージャーモー)もあるらしい。いいなあ、また食べに来たい。

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日本酒「而今」飲み比べ

2022-09-15 23:44:05 | 食べたもの(銘菓・名産)

ごひいきの角打ちで、今月はちょっと贅沢して「而今」5種類を呑み比べ。どれも美味しかった。

酒米「雄町」を使ったお酒は「ベリー系の風味」と言われるそうである。

さらに美味しかったのが「八反錦」を使ったもので「パイナップル味」だという。そう言われれば、そんな気がする。「フルーティな日本酒」というカテゴリーは、あまり好きではないのだが、これは別格。また飲みたい。

「而今」をつくっている酒蔵・木屋正酒造は三重県名張市にある。近鉄・名張駅から歩けそうなので、次に長谷寺・室生寺に行くときにでも寄ってみたいと思ったが、ホームページにはつれなく「小売販売、酒蔵見学、試飲などの店頭業務は行っておりません」の注意書き。

それでも、機会があったら店の前まで行ってみたい。

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門前仲町グルメ散歩:ソフト白玉あんみつ

2022-09-07 23:06:50 | 食べたもの(銘菓・名産)

週末、買い物帰りにごひいきの深川伊勢屋でひといき。まだかき氷もあったが、少し涼しくなってきたので、ソフト白玉あんみつにした。

以前は、あんみつだけでもいろいろバリエーションがあったが、最近、メニューが整理されて、ソフトクリームかアイスクリームの選択肢だけになった。

伊勢屋さんのあんみつは、甘いもの、甘くないもの、ほんのり酸っぱいもの(フルーツ)のバランスが私好み。全てをまとめる黒みつも美味しい。

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東大構内でフレンチ再び

2022-07-29 09:42:29 | 食べたもの(銘菓・名産)

 東大の赤門近くにある伊藤国際学術研究センターに入ってるレストラン「カメリア」で、久しぶりに友人たちと食事をしてきた。

 誘ってくれた友人は、東大の事務職員をしているので、教職員向けのご優待プランである。アミューズ→前菜→魚料理→肉料理→デザートにワイン3杯(スパークリング・白・赤)つき。すべて美味で、見た目もかわいい。

 食事会を計画したのは、コロナが収まったように見えていたときなので、昨日(東京都の感染者が4万人超え)は、おそるおそる集まった。店内が空いていて、最後は私たちだけだったのは、やはり影響があるのかなあ。飲食店の苦境は続くなあ。

 「ここ、以前にも来たことがあるよね」という話になり、記憶と記録をたどったら、2016年2月に(たぶん同じメンバーで)来ていた。本郷通りに近いので大学の外からも入りやすく、知る人ぞ知る感じのお店だが、長く続いてほしい。

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門前仲町グルメ散歩:2022夏・初かき氷

2022-07-09 20:31:29 | 食べたもの(銘菓・名産)

東京には、今年も暑い夏がやってきた。門前仲町の伊勢屋で、早く食べたいと思っていた、この夏初めてのかき氷。「氷いちごミルク」のソフトクリーム乗せである。幸せ。

以前よりメニューが少なくなり、営業時間も短くなってしまったが、お店を続けてくれているだけでもありがたい。この夏から、かき氷のテイクアウトメニューができたようなので、いずれ利用してみようと思う。

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FaOI(ファンタジー・オン・アイス)2022静岡公演おまけ

2022-06-27 21:58:41 | 食べたもの(銘菓・名産)

 Fantasy on Ice 2022静岡公演の初日と3日目(全公演の千穐楽)を現地で見てきた。まだ肝心の観戦レポートを書いていないのだが「おまけ」(余談)から。

 会場となったエコパアリーナの周囲では、公演プログラムや公式グッズのほかにも、いくつか物販のテントが出ていた。初日は時間がなくて素通りしてしまったのだが、あとでSNSで情報を得て、3日目は行列に並んでGETしたのが葛城ゴルフ倶楽部/葛城北の丸のレトルトカレー(グリーンカレー、ハッシュドビーフもあり)。

 葛城北の丸というのは、ヤマハグループが経営するリゾートホテルで、広大な自然林の中に、古民家を再利用するなど木材にこだわった日本建築が建てられている。実は、FaOI出演者の宿泊先に使われていて、海外スケーターにも好評のようだった。

 今回、静岡は、地元ローカルTVが取材や中継にものすごく力を入れていて、情報番組では羽生くんに「やっと(4年ぶりで)静岡に帰ってきました」「ぜひまた呼んでください」と言わしめていた。

 静岡、これまで私の関心の外にあったが、神社仏閣や名所旧跡が多いのはもちろんのこと、美味しいものもたくさんあることが分かった。来年、静岡市歴史博物館が開館したら、しっかりお金を落としにこようと思う。大河ドラマも家康だし。

 ということで、今日の夕食はビーフカレー(量がたっぷりあるので、浅いラーメンどんぶりをカレー皿に使っている)。

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丸の内でランチとお茶

2022-05-19 22:26:07 | 食べたもの(銘菓・名産)

連休明けの週末、友人を東京駅の近くでランチに誘った。

炭焼・寿し処「くし路」KITTE丸の内店の華かご御膳。「くし路」は、札幌に住んでいた頃、駅前のお店に何度か連れていってもらったことがある、なつかしいお店。

KITTE丸の内の6階には、屋上庭園があって、東京駅を見下ろせることを初めて知った。これは地方や海外から東京観光に来た人には、絶対おすすめのビューポイント。

2-3階の「インターメディアテク」は、東京大学の学術資源や学術成果を発信する博物館施設。特別公開『音のかたち-東京大学蓄音機コレクション』(2022年4月16日~)が始まっており、米国、英国、日本等で生産された各種蓄音機が並んでいた。怪物みたいに巨大なラッパ(ホーン)に目を見張る。ラッパは木製と金属製があるのだな。好きな人にはたまらないだろうなあ。

有楽町方面に少し歩いて、たまたま空いていた喫茶店「Le Beurre Noisette(ル ブール ノワゼット)」でお茶。おすすめと言われたババオラムは、固めのスポンジケーキにラム酒をたっぷりかけた、大人のスイーツ。

ごちそうさまでした。

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門前仲町グルメ散歩:お店の入れ替わり

2022-03-23 20:23:37 | 食べたもの(銘菓・名産)

門前仲町に住んで丸5年になるが、2年に及ぶコロナ禍もあって、お店の入れ替わりが目立つ。

ひいきにしていた餃子レストランの「安々」がお店を閉めたのはもう2年前。跡地には新しいビルが建って、洋風のお店が入った模様。

もう1軒、テイクアウトで時々利用していた「餃子酒場チャオチャオ」もなくなってしまった。そこにできたのが「雲林坊(ユンリンボウ)」という担々麺のお店。麻(痺れ)と辣(辛さ)を自分で選べる。

こんな本格的な担々麺を近所で食べられるのはありがたいが、少し本格的すぎるかな…美味しいんだけど。ふだんのランチに食べるには、もうちょっと日本化した担々麺のほうが好き。

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