見もの・読みもの日記

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新型コロナ禍・在宅勤務2週目

2020-04-17 23:57:02 | 日常生活

 在宅勤務2週目が終了。

 4月13日(月)は大雨に心が折れて、朝、ゴミ出しに外に出たあと、ついに一歩も屋外に出なかった。週末に食料を調達してあったので支障はなかったけれど、一年に一度あるかないかの経験だった。

 在宅勤務にはだいぶ慣れてきた。自宅のPCは3年前に買ったもので、キーボードとかOSとか、実は職場のPCより新しくて使いやすいことに気づいた。ネットワーク環境にも問題がない。ただOfficeのバージョンアップをずっと怠っていたので、この際、更新しようと考えている。あと自宅の机と椅子が全然仕事向きでないので、在宅勤務が長期に続くなら、まともな椅子を買うべきか、それともコタツを出して、床に座って仕事をするか(でも座椅子がほしい)、やや真剣に悩み始めている。

 基本的には文書等をPCで作成しながら、メールで同僚と打合せをしている。職場では時間を決めて個々の打合せに集中できるが、メールだと何組もの打合せが同時進行になるので、これを捌くのがなかなかしんどい。1日の仕事が終わるとかなり疲れる。たぶん同僚たちも同じらしく、夕方6時頃でパタッとメールが減るのは大変よろしい。しかし、そのあとも少ないメールを気にしてしまうので、結局、仕事終わりが曖昧で、読書時間が全然取れていない。電車の中がいちばん読書に集中できるのだが、平日も週末も電車に乗れないのがつらい。

 私は自分の仕事と同時に、人の仕事を調整したりチェックしたりする立場なのだが、在宅勤務で困るのは、ひとりに負荷が集中しているとき、別の誰かに「ちょっと〇〇さんを手伝って」という指示が難しいこと。職場で顔を合わせていれば、簡単にできることなのだけど。

 今週は2回、火曜と今日金曜に職場の様子を見に行った。幸い、私の通勤経路は、オフピークの時間帯なら混雑を気にする必要がない。やはり事務室には数人が出勤していた。今日はオンライン会議の予定があり、自宅からつなぐかどうか迷ったのだが、職場からにした。カメラなしでよいということが分かったので、次回は自宅から参加してみようと思う。

 通勤なしの生活が続くと体力が落ちる上に、残された最大の楽しみが食べることなので、じわじわ体重が増えるという、健康上の不安を感じ始めた2週目だった。

コメント
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