素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

双体道祖神と水車

2006年10月12日 | 日本の歴史

幸せを呼ぶ、路傍の神様。

集落の入口で疫病や悪霊を追い払い、人の往来を見守っては縁結びの役を果たし、広場では子供の守り神にもなっている道祖神。                         安曇野の祖先たちは五穀豊穣無病息災子孫繁栄を祈願するもっとも身近な神様として、独特の知性とユーモアで、その姿を造ってきました。

男神と女神が肩を抱く像、さりげなく手をつなぐ像、婚礼を祝って酒器を手にする像、遠慮がちに寄り添う像など、その表情と姿態はさまざまで、愛らしい双体像との出会いは安曇野散策の楽しみの1つです。

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