京都でも指折りの紅葉名所として知られる、高雄山中腹に建つ古刹「神護寺」。
高雄橋から約350段の急な石段が続く参道を上がると山門が建ち、境内を埋め尽くす紅葉が素晴らしい。 神護寺は高雄(尾)・槇尾{まきのお}・栂尾{とがのお}の三尾きっての古寺。
国宝や重要文化財指定の寺宝も数多く、日本三名鐘の一つに数えられる梵鐘があるそうです。一つは宇治の平等院、もう一つは琵琶湖畔にある三井寺で、それぞれに特徴があるようです。 形の平等院、音色の三井寺、銘の神護寺。 神護寺の特徴は四面に書かれた銘文。 当時代の一流の方々によって書かれたとの事です。ただ、紅葉に気を取られ知りませんでした。