桜の時期も終わり、少しは落ち着きを取り戻しているだろうと思い、京都に初めての方をご案内した。
10時前に五条坂を登り清水坂観光
駐車場に車を入れようとしたら、既に満車状態、びっくり。流石、京都を代表するお寺である。
外国人旅行客の多いのに、これまたビックリ、特に中国・韓国系の観光客の多いのに何か違和感を覚えた。
天気は最高に
良く、お土産物屋さんの多い参道を
歩いていて汗が出た。
清水寺は坂上田村麻呂
が開いたといわれる古刹で、舞台造りの本堂は国宝そして重要文化財には仁王門、三重塔、奥の院などがあり、世界遺産に登録されている。
清水山中腹に並ぶ伽藍は
徳川家光
による再建だそうです。
境内は若葉におおわれた木々であふれ、参道を
歩いていても、とても清々しさが感じられた。
清水の舞台で名高い本堂は桧皮葺の寄棟造り。 崖に組まれた139本の柱で支えられた舞台の上からは京都市街や緑豊かな境内が一望できました。
ご本尊の十一面千手観音
は33年に一度、御開帳される秘仏で次回は2033年に開扉されるとの事です。
この時期は通常の桜は終わりましたが、ボタン桜が迎えてくれました。