来て!見て!元気・小田原
10月3~4日(日)に小田原城二の丸広場をメイン会場とした 2009えっさ“ホイ”おどり が開催されました。
サッポロよさこいソーラン踊りのように、若さ爆発と言った感じの踊りには見てる者も、思わず引き込まれる感じで興奮しますね。
今年で11回を迎え40チーム以上の老若男女が汗かき、息を切らせ、激しく踊りまくりました。素晴らしいです。
アッそう、老男のチームは1つも見かけませんでした。
それに比べ、おばちゃんパワーには感服です。元気です。
チームの皆さんは会社関係、同好会、子供会、学生チーム等、各々の仕事を持たれながら練習を積まれ、多人数のチームを綺麗にまとめ素晴らしい踊りを披露して下さいました。
千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。
能々(よくよく)吟味有るべきもの也。
宮本 武蔵 『五輪書』より
スポーツでも芸事でも千日(約三年)の練習を経た動きは一生の技として身につく。 百回の練習では起こらない質的な変化が千回の練習によっては起こるとの事です。 万日という十年単位の稽古が積み重なると、千日の稽古で得たものより格段に質的に高い技と認識を得ることができると、武蔵は上記の言葉で表現されたようです。
全チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。