素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 静かな初冬の高川山 ▲

2024年12月08日 | 山梨百名山

紅葉 も終盤となり、静かな陽だまりハイクを楽しんできました。

山梨県と言えども、高い 山から低い山まで沢山あり、その中に歴史 も含まれ良く足が向く地であります。

低山で、ごく平凡な山ですが山頂からの展望が最高の 『高川山』です。

                                               

JR 中央本線の大月駅から初狩駅に向かいます。大月駅ホームからの岩殿山。

ひっそりとした初狩駅を7時 39分、 出発。

地図で調べてみると、高川山(標高 976m)は本栖湖北岸から延々と連なる御坂山塊の北東のはずれの山であります。                                                高川山への案内板は各所にあり、不安なく歩けます。                             中央本線の高架下を抜け、突き当りの案内板を左折。

7時 47分、自徳寺の下を通過。

自徳寺霊園の脇を通る林道を登り詰めると、車が2~3台停められる空地があり、小さな家型のボックス内にカウンターが設置されていたので、自分も一回押した。               入山者数を確認しているのだろう❓

駅からのアプローチの良さは最高なのですが、この時期北側斜面より取り付くので薄暗く寒い。                                            8時 10分、林道と登山道の分岐を通過。

結構きつい登りとなる。  でも日蔭で寒いので、丁度良く体が温まる。

8時 33分、男坂コースと女坂コースの分岐を通過。                                   月一回程度の山歩きなので、体力測定のつもりで正面の男坂に挑戦した。

初狩駅を7時 39分にスタートし、ずっと日蔭の斜面を登って来たが、1時間 10分ほど経過し陽射しが見えた。

流石 男坂できつい、高度を上げてきたら登山道に岩が見えだして来た。

9時丁度、上部の男坂 コースと女坂 コースの合流点通過。                    木の間越しに廻りの山々が望める様になり、気分も足にも元気が出た感じになる。

合流後の一本道で山頂を目指す。                                          地表を覆う丈の低い笹の登山道に変わり、その尾根を緩やかに登って行く。

山頂手前に最後の急登が現れ、頑張る。

9時 23分、高川山(標高 976m)山頂に到着。                       南西側に富士山、その手前に富士吉田市街、その更に手前には西桂町が望めた。

富士を中心に左手に御正体山(標高 1681m)、右手に三ッ垰山(標高 1785m)

風が あったが、展望は最高で陽射しの方が勝っていたので、ノンビリ 30分も展望を楽しんだ。

山頂には丁寧に周りの山々の名を記した方位盤が設置され、地元の丹沢山塊も望めた。

 

 

 

 

コメント (4)
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