レアル4シーズンぶり、30回目の優勝だそうです。
他会場のバルサが得点を重ね、レアルはホームでリードを許したときに、もしかして、レアルがこれまで起こした奇跡は、最後にバルサが奇跡を起こすための序章だったのでは…と思った。それまで同時で行われている試合を2画面対応で見ていたが、バルサの勝利は間違いないことから、レアルの試合にのみに画面を切り替えた。
なぜか相手のマジョルカを応援している私。ファンニステルローイが故障で交代、ベッカムがケガが癒えないのか後半途中交代…ここまでリードを許していたレアルだが、ここから大逆転!またまた奇跡。ベッカムで交代したレジェスが交代した直後に同点ゴール、そしてダメ押しの3点目を決めるのだから、カペッロマジックは最後の最後までいきていた。
シーズン当初のレアルを見るとボロボロだったし、カペッロと選手の確執…ロナウドはじめ早々と移籍を表明する選手が続出する中、インテルやマンUのような順風満帆な勝利の道でなかったことが、更にこの優勝の価値を高めている。