行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

麻生セメントより硬い、麻生首相の意志?

2009年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム

新潟で調子落とした?引き分けを挟んで4連敗の阪神タイガースが久々の勝利。「六甲おろし」が吹き荒れたようだが、政界には「麻生おろし」が吹き荒れている。

決して熱く語るわけでもなく、麻生首相のやり方は褒められるものではないことも確か。この場で自民党を支援したいがためのものでもない…でも変ですよ!派閥の駆け引きがあり、所詮利己主義代議士の寄せ集めでることを露呈している、自民党。

現首相を堂々と「リリーフだから」と言ってのける幹部議員。安倍さんも福田さんもそうだったの?1イニング限定で小刻みリレーするのが自民党なんですか?いつ先発・完投型の本格派を擁立するの?いないんでしょ?エースとか言える人が…。(そんなことしているから、地域リーグのお笑い出身ピッチャーに足元見られるんですよ!)

衆議院で野党が提出した首相の不信任決議案、否決したのは自民党!それでなお麻生おろしは理屈が通らないでしょ。「都議選と国政はリンクしない」と言ってきたのだから、ここで国政については解散し、国民に判断を仰ぐというのは、筋は一応通っているのでは?(確かに、1週間後解散宣言は???ですが…)

選挙には勝てないでしょ、自民党。「覚悟の上、バカヤロー踏襲解散」ってのはどうでしょ。パフォーマンスとしては受けるだろうし、おじいちゃんも喜ぶ?ただ「解散」は首相だけに付与された権利だし、勝ち負けでなく、ここは国民のための英断として。まあ、「セメント」のように固い意志を貫ければですがねー。ありゃー、本日は硬い話題で…

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