歴史研究家と鉄道オタクと、どっちが変でしょうねー。
いま正に空前の歴史ブームで、鉄道マニアは追い込まれている感があるが、私は五分五分だと思う。まあ、私が鉄ちゃんであることを差し引いて、歴史マニアを「まともだ!」という人には、あえて反論しないが…。
ただ、歴史マニアとは別に、研究家は実に変ですよ。自分の得意分野では饒舌になる。分からない言葉を使う。自分の考え方に凝り固まっている…周りが見えない。鉄道マニアも同じ?ただ、自分の考え方には凝り固まってはいませんよ。何せ、自分の知識と事実だけで勝負するのが鉄道マニアなのだ。
謂わば宗教じみている?みんなが教祖様で、見たこともない世界を熱く語るのが歴史家。史実にもないことを、自らの推測を駆使し、それを人に言い聞かせる。温故知新、過去の偉業が大事なことは分かるが…鉄道マニアは円満に情報交換ができる。
まあ、「どっちにもなりたくない!」あなたは正解かもしれません。目つき、風貌、話し方…どちらも「変な部類」であるこは確かだから…。ああ、疲れたから寝よっと!高岡の夜は複雑に更ける。(写真:ちゃんと仕事しています!)