世の中、世間一般、比較的穏やかだった三連休を楽しんだことだろうが、私は三日間とも仕事だった。疲れもたまってきますわー。
そんな出先で、またまた子どもたちの元気な姿を目にすることができた。地元H小学校の閉校式には、高学年の児童による金管の演奏が披露された。ここでも「シングシングシング」が…。ビッグバンド・ジャズの定番で、ついこの間も娘とテレビで観た映画「スイングガールズ」でも取り上げられた名曲中の名曲だ!
翌日は、N小学校のマーチングバンドの演奏を聴く機会を得た。これまた圧巻!体育館のフロアを所狭しと動き回りながらの演奏は見事というしかない。大人びた衣装に可愛い笑顔、そして男の子の刻むドラムのリズムは乱れることもなく、直立不動の姿勢、キリリとした顔つきは、「かっこいい」と叫びたくなるほどである。
両日、インフルエンザの影響で、いずれのバンドもフルメンバーでの演奏がかなわなかった。晴れの舞台だったろうに、それは可哀そうだし、パートの変更があったとしたら子どもたちにとっては大変だっただろう。
そして、いずれも少子化の波で今後メンバーを確保できるか?学校統合の後どうなるか?指導者の確保は?と、問題は尽きないことも確かである。何とか頑張って、地域に勇気と感動を与え続けてほしいものだが…。