一昨日の市内視察の続き。地元の新しい?いやー、以前から知る人ぞ知るスポットだったが、今回、県の天然記念物に指定されたことにより、ここに来て人気のスポットなっているのが、胎内渓谷の奥地にある「夏井の大波石」だ。
大きな岩に刻まれた波型の模様は、太古の昔にプランクトンと土が堆積してできたものとか。この山の中が、以前は海の底であったことを物語る貴重なものだそうだが、この場所にも同じ模様をした大小いくつかの石を見ることができる。
道路から谷あいの草むらを分け入ること5分、目的の巨岩を目の当たりにすると、猛暑日のこの日だが、少し涼しい風が。ウォーキング、森林浴のコースとしても人気の高い場所になっている。知っていました?私も間近に見るのは初めてでしたがねー。