行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

今頃、ワールドカップの総括(その1)

2010年08月09日 | スポーツ・スポーツ観戦

各地で行われるフレンドリーマッチの映像をチェック。ドルトムントでは香川が2試合連続ゴール。来るシーズン、日本人選手の活躍に期待がかかる。バルサはソウルでKリーグ選抜と対戦。17分間しかメッシは出場しなかったが、キッチリ2得点。

てなわけで、ヨーロッパのリーグ戦の開幕はプレミアリーグを皮切りに、もうすぐそこまで来ているのに、ワールドカップの総括をしていない。ここまできて、慌てて書き込むことにする。

優勝スペイン。予想通りであったものの、爆発的な強さは感じられなかった。グループリーグでスイスに苦杯を喫したことから、その後の試合がかなり慎重になった?まあ、ユーロを制したこと、バルサメンバーの華麗なパス回しが見れましたから…。

それよりも、オランダ、ドイツの強さが光っていた。ベストマッチ?以前ここでも紹介したベスト8のウルグアイ対ガーナでしょ。そう、スアレスのハンドで得たPKを、ガーナのエース・ギャンが外したというあの試合である。

そのほか、グループリーグのアメリカ対アルジェリアは、ロスタイムでアメリカ・ドノバンがゴールしたしたシーンが忘れられないし、イタリア対スロバキアは、ビデックの活躍でイタリアの連覇夢を砕いた。印象に残るベスト3!

選手?ウルグアイのフォルランですねー。スペインのビジャも決定力というか、印象深いゴールシーンがあった。オランダのスナイデル、やはり前にも紹介したドイツのミュラー、エジルなど、中盤の選手が目立った大会でもあった。

ゴールシーンは、ブラジル・マイコンの北朝鮮戦での角度のないところからの強烈シュート。決勝トーナメント準決勝、対ウルグアイ戦で見せたオランダのファン・ブロンクホルストの先制弾。そして、何といってもデンマーク戦の本田圭佑のFKだな。

ただ、予選リーグ敗退のフランスは、大会中に内紛が起こるなど、別の意味で物議をかもしたし、ブラジル、アルゼンチンももう1試合くらい見たかったと思うのだが、反面、世界の壁はそう高くないということも明らかになった。

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